こんにちは、もずです。
初めての本記事。本記と書いて「ほんき」。本の記事。
初めては、村上春樹著、「風の歌を聴け」で行こうかと。
村上春樹、チョ、「風の歌を聴け」で行ったろうかなと。興奮してきたな。
言わずと知れた村上春樹氏のデビュー作でございます。
良いです。……その「良さ」については語りません。百の舌を持ってすれば容易ですが、今回は語りません。
じゃ何って話なんですが。この本に関しては前々から思ってる事がひとつあって。それを書きます。
……本の中に、DJが出てくるんですが……レディオのDJです、ディスクジョッキー。
そのDJを、「DJトミー」で脳内再生すると、すごい良い。
一応、一応書いておきます。「DJトミー」は、言わずと知れた超絶高感度じゃねえ好感度お笑いコンビ、サンドウィッチマンの富澤氏がコントの中で扮するキャラクターです。
その「DJトミー」でね、あの風貌とあの声を思い描いて、本の中のDJんとこを読むと、大変によろしい。と、勝手に思っている次第です。
……最後の方は「DJトミー」じゃなく富澤さん本人を想像してもグッと来るものが有ります。勝手に想像してグッと来ました。
騙されたと思って、いっぺん試して見ていただきたい。
以上。
……終わっちゃったな。ちょっと短くね?
面白いですよね、サンドウィッチマン。あのバー、BARのとかすごい好き。
伊達さんの、「それボケてんだよ」はコント上のツッコミにおいて他の追随を許さないものがある……間とキレがキレッキレだ。超絶高感度。すごいわサンドウィッチマン。富澤さんも伊達さんもすげえ。
じゃなくて。いや、それはそうなんだけど。
……えーー、「風の歌を聴け」を読んで、当時の超絶高感度を感じましょう。と言うことで。です。
やれやれ。
……これまで書いて、ある発想に至りました。何故今まで思い至らなかったのか……。それはーー
伊達さん=ジェイ
「ジェイ」」と言うのは、本の中の主人公「僕」の行きつけのバー、BAR、「ジェイズ・バー」のマスターです。
このマスター、伊達さん脳内再生で行けます。ハマります。
……ただ、「サンドウィッチマン」……「サンドの伊達氏」そのままだと、若干のズレが感じられる…………髪を黒くして、おろして、眼鏡変えて……髭も生やして見ましょう。
……うん、イケる。完璧。
一人称「あたし」の、寡黙な中国人で、BARのマスター。ドン・即・ピシャリ。
「あたしがビールを投げる、あんたが代金を支払う」
だったかな? ちょっと違うか? 確認してみて下さい。
「サンドウィッチマン」×「村上春樹」
お試しあれ。……いや、もう本当騙されたと思ってね、ひとつ。試してみてください。
以上。